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商品を買うとき、使い捨てタイプのものを選ぶか、それともリユースできるものを選ぶか?

「買う」ということは、消費者として「その商品に対して賛成の1票を投じている」ことと同じです。 売れればどんどん商品が生産され、値段も下がっていきます。例えば、リサイクル商品の値段が高い原因のひとつに、「消費者からの需要が少ない」という理由があります(他にも、リサイクル費用にコストがかかっている分、割高になってしまうという理由もあります)。私たち普段、「安さ」だとか「品質」だとか、あるいはその両方のバランスだとかを基準に、最適だと思う商品を選んでいます。

しかし、もう一つ大切な基準を加えてみてください。今から買おうとしている商品は「環境にいいのかしら?」「動物実験していない?」「ほんとうに体に安全なのか?」って。新しい視点は私たちの世界観を広げて、きっと心と行動を豊かにしてくれるはずです。私たち消費者の投じる1票は、決して小さなものではありません。
   
   
     

 

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