朝霧jam環境ワークショップ:てち
- 2023.05.16
- COLUMN
コアスタッフメンバーから、iPledgeの活動や環境問題についてお届けします!
コアスタッフの"てち"です! 今回のコラムでは、私がコアスタッフとして活動を始めたきっかけと、今活動していて感じていることをお伝えしたいと思います。 私がiPledgeに出会ったのは大学1年生の秋で、若者に選挙での投票を呼び掛ける「投票所はあっち」アクションにボランティアとして参加したのがきっかけでした。 自分と同世代のコアスタッフの人たちが切磋琢磨しながら、環境・社会問題に対してみんなで考えたり、実際にアクションを起こしている姿がとても輝いて見えました。
コアスタッフとして活動するようになってから1番印象的な出来事は、今年の10月に活動した朝霧JAMでの経験です。私たちはこのイベントで、環境問題の現状や、それに対して私たちが出来るアクション方法の選択肢を提供するブースを出展しました。
そのブースに来てくれた来場者の1人で、小学校で教員をしている女性の方が私の話を聞いて、 「自分のクラスの生徒に絶対伝えたい!」と、ブース内にある環境問題に関するパネルの写真を撮ってくれました。 私は、もともと人に自分の知識や考えを伝えることが苦手で、周りの目を気にして何事にも引っ込んでしまう性格が自分自身のコンプレックスでした。 ですが、この女性と出会い、自分が伝えたことがその女性の知識になり、さらにそれが子供たちの知識になってどんどん広がっていくと思うと、すごくやりがいを感じました。 同時に、自分の「言葉」が他者に与える影響力の大きさと可能性に気が付きました。 自分の言葉で「伝える」ということに自信が持てるようになりました。 活動を通して、さらにたくさんの人たちに様々な手段で、社会・環境問題に対する考えやアクションを、自分自身の言葉で主体的に発信していきたいと思っています!
▼この記事を書いたメンバー
てち
(ごみゼロライフ)