コアスタッフ活動紹介:ぺっぺ
- 2025.02.27
- COLUMN
コアスタッフメンバーから、iPledgeの活動や環境問題についてお届けします!

コアスタッフのぺっぺです! 今回は、私がiPledgeの活動を通して成長したことについてお話しします。 私が活動を始めたきっかけは、ただ「何か新しいことを始めたい」という漠然とした気持ちでした。 以前もボランティアサークルに所属していたことがありましたが、 その時はあまり積極的に活動に参加できていませんでした。 それでもやっぱり、社会貢献の活動に本格的に取り組んでみたいという気持ちが強くなり、見つけたのがiPledgeでした。 最初は不安もありましたが、iPledgeでの経験は刺激的であり、 私にとっては挑戦の連続でした。 もともと、人前で話すことや大勢をまとめることが得意ではなかった私は、 活動の中で何度も大勢のボランティアの前で話したり、 ミーティングで自分の意見を発信したりと、たくさんの苦手なことに直面しました。 それでも活動を続けるうちに、 「逃げたい」と思うことよりも「やってみたい」と思うことが増えていきました。 それは、iPledgeのメンバーのおかげだと思います。 iPledgeのメンバーは、本当に個性豊かで、それぞれが得意なことを活かして活動しています。 コミュニケーションが得意な人、気配りができる人、 体力があって常に明るい人など、様々な強みを持った人たちが集まっています。 そして、この団体はその強みを活かせる場があるだけでなく、 苦手なことにも挑戦できる環境が整っています。 得意なことだけでなく、苦手なことも克服しようと努力できる。 それを支えてくれる仲間がいる。 だからこそ、私も成長できたのだと思います。 その成長を特に実感したのは、初めて参加したFUJI ROCK FESTIVALでした。 3日間にわたる活動では、幅広い世代のボランティアと上手くコミュニケーションをとることができなかったり、 気を配ることの多さに頭が追いつかなかったりして、 自分の弱点に直面し、落ち込むこともありました。 それでも、誰も責めることなくお互いに励まし合い、 前向きにフィードバックをくれる仲間たちの存在に支えられました。 ボランティアとのコミュニケーションのタイミングやきっかけについてアドバイスをもらったり、 私が見落としがちな部分を指摘してもらったりして、 次に繋がる方法を一緒に考えました。 失敗してもネガティブにならず、 チームとして支え合い、前に進もうとするメンバーたちを見て、 「なんてかっこいいコアスタッフたちなんだろう」と感動したのを覚えています。 悔しいことも多かったですが、それを乗り越えることで、 今後も挑戦し続けたいという気持ちが強くなりました。 iPledgeに入ってから、私は自分の苦手なことにも飛び込んでいく度胸と、 新しいことにチャレンジしてみたいという精神を持つようになったと思います。 普段の自分なら避けてしまいがちなことにも「挑戦」でき、 気づけばそれが「当たり前」のようになっています。 ほんの些細なきっかけから始めた活動でしたが、 環境問題への関心が深まっただけでなく、自分自身の成長にも大きな影響を与えてくれています。
▼この記事を書いたメンバー
ぺっぺ
(ボランティアケア)