コアスタッフ活動紹介:けーと
- 2025.02.13
- COLUMN
コアスタッフメンバーから、iPledgeの活動や環境問題についてお届けします!

コアスタッフのけーとです。 今回は、僕が活動を始めてから成長したと思うことをお伝えしたいと思います。 iPledgeでは、普段からみんなが発言したり当たり前に意見を聞かれる機会がたくさんあります。 僕は人前で話すのが苦手だったので、コアスタッフになったばかりの頃、 やったことないし、とりあえず見ておこうと思っていたら 「じゃあ、けーとやってみようか」と言われて、とても戸惑ったのを覚えています。 活動を通じて、周りのメンバーに「やってみようよ」と背中を押してもらいながら、 少しずつ自分の意見を言えるようになり、そうやってみんなの意見が飛び交うチームができているんだなと感じています。 一番心に残っているのは、はじめてコアスタッフとして参加した京都音楽博覧会での活動です。 コアスタッフは、自分が初めて参加するイベントだとしても、ボランティアに指示を出したりまとめる立場になります。 年齢も経験値も様々なボランティアを前に、当然、不安もあり、自分には苦手だなと思う瞬間も何度もありました。 例えば、ボランティアが活動を始めたり場所を移動するときには、指示はわかりやすく、はっきりと伝える必要があります。 でも会場が広く複雑なことも多いため、 自分なりに準備をして臨んでいたはずが、混乱してしまうことが多々ありました。 そんな時に経験値のあるコアスタッフから、 ボランティアに伝えるべき情報の要点や、話し方のコツを教えてもらったことで、 安心して自信を持って臨めるようになったように思います。 また、僕にとって誰かに指示することは初めてのことであり、新しい一歩でもありました。 怖がらずに新しいことに取り組んでいくメンバーに感化されて、 自分もやってみようと思えることもたくさんあります。 どんな人もチャレンジするには勇気がいると思います。 僕自身も、何か変えたいと思っていても自信がなかったり、心細かったりします。 でも、目の前の小さなことからでもちょっとずつ挑戦していくことが大切なんだと、iPledgeでの経験を通して感じています。
▼この記事を書いたメンバー
けーと
(ごみ資源分別ナビゲート)