フジロック2021ボランティアの思い出!:けいしょう
- 2022.07.2
- COLUMN
コアスタッフメンバーから、iPledgeの活動や環境問題についてお届けします!
コアスタッフの中嶋敬昇(けいしょう)です! 今回のコラムでは、去年のFUJI ROCK FESTIVALの思い出をお伝えします。 昨年のフジロックは、僕にとっては初めてのボランティア参加でした。 環境問題に以前から興味・関心があったのと、 学生生活を消極的に過ごしてしまっている状況を何か変えたいという気持ちがあり、 やってみよう!と活動に参加することを決めました。 参加しているボランティアのみなさんは、 この活動に長く関わっている人もいれば、僕のように初めて参加する人もいました。 幅広い世代やバックグラウンドを持つ人が集まっていて、 学校生活だけでは得られないような出会いはとても刺激的でした。 また、みんなが年齢関係なくフレンドリーに接してくれたので、緊張していた僕もすぐに馴染むことができました。 一番印象的だった活動は、入場ゲートでのごみ袋の配布です。 単なるプラスチック製ではなく、地元新潟県産の食べられなくなったお米を原料にしていることを知り、 この取り組みをたくさんの来場者に伝えたい!と思いました。 炎天下の中チームのみんなと協力して多くの方に配布し、 目の前の一人ひとりに手に取ってもらえたことが、とても嬉しかったのを覚えています。 また、本番中は音楽が聞こえてきて、リズムにのって体を動かしながら活動できたのも、 とても楽しかった思い出の一つです。 そして活動のあと日常に戻ってから、 楽しんで水筒を持ち歩くようになったり家でコンポストをやってみたりと、 自分の行動にもポジティブな変化がありました。 今年のフジロックは、僕はコアスタッフとして参加します。 去年参加したときの気持ちを忘れず、 ボランティアのみんなの心に寄り添いながら、みんなと協力して充実した活動をつくりたいと思っています。 フェスという切り口からごみ問題に取り組み、“世界一クリーンなフェス” の高みを目指して活動していきたいです。 活動できること、ボランティアのみなさんが集まってくれること、 そしてフジロックや苗場の大自然に感謝しながら、挑戦したいと思います!
▼この記事を書いたメンバー
けいしょう
(ごみ資源分別ナビゲート)