ごみゼロナビゲーション

PURE FARM 山下三郎さんインタビュー(1)|環境を考えたお肉の食べ方|大学生のサステイナブルな暮らし

ごみゼロナビゲーションが活動しているイベントでは、無添加で体にやさしいもの、環境負荷を考えてつくられた手作りのものなど、環境にも人にも社会にもやさしい、ものづくりをされている方がたくさん出店しています。そんな方たちに、コアスタッフがインタビューをしながら、大学生が自分にできるサステイナブルな生活の選択肢を考えてみました!


第一回の今回は、無添加ハム・ソーセージのPURE FARM 山下三郎さん。

「肉」って環境負荷が高いって聞くけど、”食べない”以外にできることってあるの?
豚を”一頭丸ごと”食べるのが環境にもやさしいってどういうこと?

そんな疑問をぶつけながら、三郎さんが無添加で日本の食文化に合った食肉加工にこだわる理由や、食肉加工を通して社会的意義を生み出したいという想いを語っていただきました。

PROFILE
山下三郎さん

ドイツ、イタリアといった肉食先進国で食肉加工保存法を習得する。帰国後、ヨーロッパの伝統食肉加工製法を重んじ応用しながらも新たな製法を探求して研究を重ねて肉、塩、砂糖、香辛料のみを使用するピュアハム製法を確立して2016年に独立。2017年7月より株式会社 PURE FARMの造り手を務める。

自然の原材料を使い、美味しく食べるものを造る生業

豚を育てること、肉にすること、食すこと、そしてまた育てる。

農畜産業は決して一人でできるものではなく、同じ想いや共感してくださる方達によって消費が生まれていきます。特別な飼育法や製法に正解はなく、今までやってきたことの積み重ねであり今後も進歩成長していきます。

決して派手な仕事ではありませんが

皆が楽しく続く生業にしていくことを大事にしていきます。

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