「実際のところ、マイ食器って、どのくらいエコになるの?」
「エコ以外に、マイ食器のメリットって?」
そんな疑問にあらためてお答えする、マイ食器のススメページです。

マイ食器・マイボトルで、こんな嬉しいメリットも!
マイ食器・マイボトルを持っていくことで得られるちょっと嬉しいこと、ドンとまとめてみました!


食事がおいしい
保冷・保温効果がある
夏の冷たいビール。冬の温かいホットコーヒーやココア、そのままの温度で飲みたいものです。
保温効果のあるマイボトル(マイタンブラー)と、多くのイベントで使われている紙コップ、プラスチックカップ、どのくらい温度の違いが生じるのか調べてみました。

例:ビールの温度変化調査 (部屋の温度 23℃、ふたなし)
屋外のイベントでもマイボトルなら、飲み物の温度が保たれやすく、長時間でもおいしく楽しめます。
※炭酸、アルコール類を入れられないマイボトル・タンブラーもあります。製品の取扱説明書をご確認ください。
安心して食べられる
割り箸でご飯を食べると、少し木や薬の味がしませんか!?すっぱい香りを感じた事はありませんか?
実は日本で使われている割り箸のほとんどは、中国からの輸入品。薬剤を使って漂白したり、硫黄を防虫剤として使っていたり、防カビ剤も使われていたりする。身体に様々な悪影響のある物が添加された割り箸は、洗われることなく乾燥させて出荷されているので、薬品漬けの割り箸というものが多く存在します。
もちろん国産の間伐材を使った安全で環境にも優しい割り箸もありますが、見た目だけで安全な割り箸なのか、危険な割り箸なのかを判断するのは難しい。自分が信頼できるマイ箸なら、やっぱり安心ですよね。
五感が満たされて、おいしく食べられる
おいしさは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感で感じると言われています。当然味は「味覚」で感じますが、「おいしさ」の感じる割合は「視覚」の方が味覚を上回っています。講談社発行の「美しい洋食器の世界」によると、味覚はたったの1%にすぎず、視覚が全体の87%を占める、という統計調査もあります。さらに、盛りつけや素材の色合いなど、視覚の要素は様々ありますが、25%は食器とカトラリーが占めているそうです。自然に囲まれたフェス会場で、お気に入りの食器を使って、ごはんをさらにおいしく食べちゃいましょう!
(参考:カトラリー研究所、講談社発行の「美しい洋食器の世界)
ごはんを食べやすい
「ご飯粒が張り付いてきれいに最後までとれない…。」
「スープがしみて、お皿の強度が落ちてきた…。」
「カレーやラーメンが熱々で食器が持てない!」
紙食器だと起こりがちな、ちょっと気になる事。

マイ食器ならキレイに食べられて達成感・満足感あり!
また、マイ食器に盛ってもらったごはんを残さず食べたくなるでしょう!

持ち運びやすい
「ごはん食べる場所に向かって歩いてたら、人とぶつかって肉を落としちゃった…。」そんな経験した事ありませんか?そんな時に便利なのが「フタ付きのマイ食器」。イベント会場では、買ってすぐには食べられない時も多いはず。また、硬くて持ちやすいマイ食器なら、友達や家族の分…など、いっぺんに持てる数も増えますね。

でもフタは運びやすくするため。後で食べようと思っていたら、食べ物が腐ってしまった!なんてことにならないように、特に夏場はなるべく早く食べましょう!

ヒミツのサービスがあるかも
町中だとマイボトルを持っていったら値引きしてくれるカフェなどがありますが、イベント会場でも、そういったサービスをしてくれる場合もあります。「マイ食器は大盛りサービス!」なんて看板があるお店は少ないですが、マイ食器・マイボトルを持っていった心意気を買ってくれるお店の方はいますよ。さりげなくマイ食器・マイボトルを差し出してアピールしてみよう。他の人とは違った、ヒミツのサービスがあるかも!?

友だちに自慢できる
なんと言ってもマイ食器・マイボトルは、使い捨て食器よりもフォトジェニック!イベントの思い出の写真がグレードアップします。撮った写真を、FacebookやTwitterなどソーシャルメディアを使って、友達に自慢しよう!さりげなくエコな人。かっこいいいと思いますよ!

料理をキレイに撮影する3つのポイント

遠近感を生かしてボカす
ズーム機能がある場合は、ちょっとカメラから被写体を遠ざけてズームを使って撮ると、遠近感が出てカッコいい写真になります。マクロ機能を使って、近距離で撮影することも同じような効果が出て、素敵な写真を撮れます。
写真からはみ出るくらいが、ちょうど良い
せっかく持ってきたマイ食器・マイボトルだからって、端から端までを写真に入れようとすると、迫力に欠ける写真になってしまいます。料理もお皿もはみ出しちゃっても問題なし!それくらいのアングルで撮ると料理のディテールも伝わり、迫力のある写真になります。
ちょっとした演出を
さりげなく箸をマイ食器の前に置いてみたり、ちょっとズラして食器とボトルを一緒に並べてみたり、撮ろうと思った物以外の物を意図的に入れると、新しい要素が加わって面白い写真になります。さらに、ご飯をスプーンですくった瞬間など動きが想像できると、ますます素敵な写真になります。